アウトドア好きに支持されていた 万能スパイス「ほりにし」だが、 その枠を飛び越え様々な形でクロスオーバーする「ほりにしファン」 が急増中。ローバイトではそんな彼らを「ほりにしスト」と呼び、彼らの個性的なライフスタイルと「ほりにし愛」を紹介します。
<ゲストはパンクでアートな考え方とキャラ濃い目で、トップウォーターバスフィッシングに拘る一匹狼“痴虫松本”さん>
ファニーな風貌でギャグセンスも満点。その背後に、優れた洞察力で荒んだストリートから爽やかなフィールドまで渡り歩き、知識と経験を身につけ独自のアート感覚でトップウォーターに拘ったバスフィッシングブランド「痴虫」を運営中。インディーズ魂を込めた数々の作品は、ルアー業界に溢れるルアーの中で一際目立つ。常に偏ったアプローチで周囲を驚いかせてくれるが、トップウォーターに偏らず様々な交流があるのは彼の人柄と言えるであろう。
痴虫/プラカブメス
トッパーはもちろん、オールラウンダーまで気になる痴虫の新作。お得意の下半身腹部には大きなウイローブレイドが装着。ヘッドにあるペラは超スローな回転でバスをソワソワさせてくれそう。プラスチック性で存在感のある97mm。まだ価格未定だが発売が楽しみだ。
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「アウトドアスパイスほりにし」で楽しむ痴虫松本さんのイエ飯
COOK1:
アイラップ(ビニール袋)の中に若鶏のムネ肉を入れ、お酒大さじ1杯&水大さじ1杯でお好みの味つけをする。今日は「ほりにしブラック」をチョイスして鶏肉に塗してみた。
COOK2:
中身の調味料がよく混ざるように、とにかく揉み込んで分散して味をつけいく。自ずと息が上がるモミモミ作業。混ぜ終わったら、空気をなるだけ抜いてアイラップの口を縛る。
COOK3:
耐熱性があるアイラップごと沸騰したお鍋で3分煮込む。3分経ったら、今後はそのまま60分放置。アナログだが簡単に出来る低温調理で鶏肉に火を通していく。
COOK4:
火が通った鶏肉を取り出してみるとグロテスクな色味に驚く(笑)。ニヤニヤしながら、妙なテンションで細かくスライス。これをご飯が乗った丼に盛り付けてヘルシー丼を目指す。
ルアー工房でも簡単に作れる「自家製鶏ハムのヘルシー丼」の完成
おそらく釣り業界では、誰よりも早く「ほりにし」ファンになったと豪語する松本さん。出会った当時はフリスクのように手の平の上で毎日ペロペロしてようだ(笑)。そんな松本さんだが「ほりにしブラック」は初体験だったので当日採用。しかし仕上がった鶏肉は…カルトな仕上がりで自らドン引きしていた(涙笑)。しかし、緑のブロッコリーと赤いキムチ、質感が異なった納豆を添えたら見栄えバランス良し!さらにタンパク質の栄養満点なヘルシー丼が完成した。