Low Bite

2025 Summer

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FAMILY TIES presented by shimano

父から子、そして孫へ

MONOBITE

大手釣具メーカー「シマノ」のインストラクターとして活躍しながら、現在では自社「BETOBETO」でルアーをリリース中のカワシマさん。56歳とは思えないほど若々しく、聞けば27歳の娘さんと4歳のお孫さんまでいるとか。幼少から釣り経験を持つ娘さんと、新たにお孫さんを加えて久々にバス釣りを楽しんだ。世に釣りバカのお父さんは珍しくないと思うが、父カワシマさんは釣り場でもとことん優しく何より楽しそうだった。今では3年目になる自社ブランドだが、家族の応援なしでは実現できなかったとカワシマさんは言う。それもそのはず、あのバランス感こそ理想的なファミリーと言えるだろう。「釣り」とはお魚と人間との遊び(知恵比べ)だが、これに「家族」を加えることによって温かく豊かな人生を感じてしまった。


カワシマさんが感じる最近の自分スタイル

普段の釣りだったら、竿にリールをつけてガイドに糸を通した状態で持ち運び、車移動で釣りをするからスムーズじゃないですか?でもパックロッドの場合だと、まず釣り場に到着してから5本の竿を繋ぎ合わせることから始まります。少し煩わしい気もするんですが、この「いよいよ!」っていう準備がワクワクするんですよね。「さてと…」みたいな、キャンプで準備をする感じに近いかもしれないですね。自分のペースで自分のやりたいことに向けて準備する時間です。あの時間が改めて楽しいんですよね。最近は「釣り+?何か」で、その何かをするのが楽しくなってきました。何かのついでに「釣れたらラッキー!」くらいの気持ちで。海でも川でもフィールドはその時次第で、この釣りスタンスが最近の自分にしっくり来ちゃっています!

MONOBITE

カワシマさんが提案するパックロッド「UNFIX」の魅力

「今日みたいに子供が一緒だと必然的に荷物が増えるじゃないですか?ましてや電車移動で、家族3人分の1ピースロッドを子供と一緒に持ち歩くのは避けたいですよね。なるだけ荷物をコンパクトにまとめて道具を最小限に抑えたい。このUNFIXシリーズなら、この肩から下げたショルダートートバッグに3セットがすっぽり入ります。これは完全にパックロッドじゃないと成立しない魅力ですよね。初心者はもちろんですが、もし子供トラブルで竿を痛めてしまっても、再び手が届きやすいの値段設定(税抜\28,500~\31,500)も魅力的です。UNFIXシリーズは海川を問わず、スピニング7機種とベイト5機種を展開中でして、その日の用途に合わせて選んでほしいです。

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/freestyle/unfix/a075f000048lz1kqae.html

S64L-5

バス釣りのライトリグや小型のハードプラグを得意とする番手。他にトラウトや海のアジ 狙いでも対応可能。釣りパラダイスではノーシンカーのイモグラブに反応が良い。よってこの日のメインロッドとして活躍。初心者にも扱いやすいスピニングモデルと言えるだろう。

B66M-5

スピナーバイトやジグやボトムのワームリグに対応。ブラックバスを狙うには持っていたいモデル。投げ慣れたカワシマさんは、ベイトのスキッピングでブッシュ奥にルアーを送り込み、持ち前のテクニックを披露し物陰に身を潜めるバスをあっさり仕留めてしまった。


カワシマ家で育った娘タマキさんが記憶するファミリーフィッシング

よく聞くお父さんを避けたい思春期ってあるじゃないですか?そんな感覚が未だに信じられませんね。幼稚園時代から、バス釣りは私と父の二人でも行ってました。ある日、亀山ダムで釣りをしていたら落石があって少し怪我をしたことありますが、釣りが怖くなることもなく、父はいつも釣らせてくれようとしていた記憶があります。普段の父は釣りに行って留守が多い印象もないし、常に学校行事にも来てくれてました。私も父の美容師を継ごうと考えた時期もありましたが、当時から外遊びが好きだったので、今では何の抵抗もなく造園関係の現場で働いています。思えば、当時の名残かもですね…(笑)。

お世話になったのは「釣パラダイス」

今年で20年目を迎える千葉県山武市にある管理釣り場。バス釣り目的で訪れたカワシマ家だが、シーズンによってトラウトやコイ、ヘラブナ、タナゴなど様々な魚種の釣りが楽しめる。レンタルタックルもあるから手ぶらでもOK。電車の場合は、今回のように最寄りJR八街駅より送迎もOK。詳しくは公式サイトにてチェックを!

http://tsuripara.planet.bindcloud.jp

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