予定の合間、仕事の行き帰り、旅先の延長、日没前後、頭の中に釣りを描いた瞬間に竿を振りたくなるのが釣り人。そんな釣り好きに｢KiU｣から嬉しいニュースがある。「KiU」では普段着として馴染みある外遊びアイテムに釣り場で嬉しいディテールをプラス。もちろん、ハイキングやキャンプにも相応しく「日常と外遊びのボーダレス」をテーマに展開中だ。

大自然いっぱいの山奥で楽しむ釣りは素晴らしいが、実は我々が暮らす都市でも釣りが楽しめる。通勤の途中に運河が何本もある。海と繋がる運河に魚がいないわけがない。「釣り」はそんな興味を持つところから始まっている。水辺を覗き込みながら生命感を探す。ある日、釣り人と遭遇した。「釣れますか?？」と挨拶を兼ねて話しかける。どうやらタイミングが合えばシーバスが釣れるようだ。釣るための情報だけでなく、釣り禁止のエリアや地元のルールなど、釣り人としてのマナーも教わった。一人のマナー違反が明日の釣り場ロストに繋がってしまうのは残念すぎる。地元住人と魚と我々釣り人が上手く共存してこそアーバンフィッシングが楽しめる。いつか魚に会えると信じながらルアーを何度もキャストした。気がつけば普段のストレスや疲れもすっかりリセットされてしまったようだ。
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