OUTLAND偏光グラスの愛好家二人が登場。如何なる時も手放せないULTRAレンズの定番カラーとニューカラーについて聞いてみた。
M:MASAYARTさん
釣りやカヤックなど、水辺の遊びを愛するイラストレーター。琵琶湖湖畔のアジト「Third Eye Peeps」よりクリエイティブを発信中。
山:山本健介さん
幼少期より外遊びを父親から教わり、キャンプ・バスフィッシング歴は早三十数年になる。アウトドアショップOrangeの名物店長。
M:目が悪い人が毎日眼鏡を掛けるように、僕の日常で欠かせないMONOになってます。外に出る時はこれがないと落ち着かないです。
山:車の運転で急にトンネルに入っても、キャンプで物を取りにターブの中に入っても、このULTRAライトグリーンなら明暗のストレスなく凹凸がはっきり見えるので助かります。
M:朝から日が暮れるまで、車の運転や釣りにアウトドア、外に出る時はこの一本で過ごせてしまいますよね。従来のサングラスは着用者の目が見えなくて、相手に不信感を与えてしまう事がありますがULTRAライトグリーンなら程良く目が見えます。僕はサップやカヤックのインストラクターをしてますが、これを使い出して相手とのコミュニケーションが上手く取れるようになったと思います。目を保護して疲れない、そして最も嬉しいのは水中の景色が良く見える。水辺に慣れてきた子供さんにこれを貸してあげると、水中を見て「水族館みたい!」って(笑)。ますます水遊びが楽しくなるんです。
山:以前は天気や時間で偏光サングラスを使い分けていたのですが、これの出現でその手間もなくなり、一日中連れ回すような関係になりまして。毎日共にしていると言う事は破損の確率も上がるんです。だけど嬉しい事に価格帯が1万前後なので、仮に手元の1本がロストしてしまっても、再び新たな1本に手を出しやすいんですよね。
M:靴だって毎日履いたらソールが消耗しますからね(笑)。山:そもそも高価なフィッシング偏光グラスを普段から使うのって抵抗があるじゃないですか?
M:ボクらの身の丈に合ったクオリティーと価格を提案してくれた山本光学さんは凄いと思いますし、おそらくそフレームもレンズも作っているからこそ実現出来るんだと思います。
山:このサングラスはインテリアや格好つけるだけのギアじゃないと思うので。ガンガン使ってもらって、壊れたらサクッと買い換えてもらったら良いと思いますよ(笑)。
M:スクエアやラウンドタイプのレンズもあるのでお好みで格好も付けられると思いますし(笑)。ウォーターアクテビティーの時には付属品のサイドカバーやリーシュコードもありがたいですね。日本人向けに追求したノーズパットや、テンプルにワイヤーが入っていてその人なりに微調整が出来るのも嬉しいですね。
山:これから徐々に日差しの強いシーズンを迎えますが、今期からULTRAレンズのラインナップにULTRAアイスブルーが仲間入りしました。今までは1日の日照時間を問わずULTRAライトグリーンをお勧めしてきましたが、このULTRAアイスブルーはこれからのピーカンシーズンに適したカラーです。日照時間でレンズの使い分けは不要と考えてきましたが、これからは「季節でレンズの使い分け」が出来そうだと楽しみにしています。
M:アパレルの「衣替え」みたいなもんですね(笑)。
https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/outland/
https://shop-orange.jp
https://fishmoshpit.thebase.in