コイ科の小魚のことを“CHUB”と呼び、その中に「カワムツ」というルアーに反応する魚がいる。おそらく今まで、釣り人がカワムツにストレスを与えることは無かっただろう。そのためか、今は釣果に悩まされることなく釣りを楽しませてくれる。しかしマナーや配慮を欠いたまま、この釣りが広まってしまえば「あっ!」という間に釣り場を壊してしまう可能性がある。一部の釣り人にすぎないが、我々釣り人とは過去に「過剰な釣り欲」や「釣果の数を競う」などで釣り場に負荷をかけ過ぎて、未来の釣り場として継続出来なくしてしまった前例が多々ある。そんなナンセンスな遊び方は、もう避けたい。
何故なら、この魚は釣りの「基礎中の基礎」を教えてくれるから。「ルアーカラーが!」とか「喰わせのアクションが!」などのメーカーやプロからの情報や学びではなく、釣り人として大切な事を教えてくれる。例えば「キャストをする時は辺りに気をつけて振りかぶる!」とか「釣り場近隣の方に会ったら挨拶をする」とか、釣果への不安がないため色んな学びを感じ取れる余裕があるのだ。
よって未経験者が釣り体験をするにはもってこいの釣りなので、そこそこ釣りをしている人達は釣り過ぎに注意し、未来の釣り人のためにも魚(釣り場)を残しておいてほしいのだ。
P.S:この度の案内人「リュウヤマーク」さん(丸メガネとシルバー顎髭がトレードマークなChub Trek発起人)の声を代弁していたら、本来はポップな釣りなのに何処かパンキッシュなオープニングになってしまったような(笑)?基本は楽しい釣りなので、何事も楽しさの背後にはマナーとルールがあることだけお忘れなく!です。
リューヤが開発に携わるLOWKEYとは、「無理せず、気楽に、カッコよく。」をテーマに掲げる、TIEMCO発の新レーベル。その第一弾として登場するのが、サブネームに“Chub Trek”を冠したロッドだ。LOWKEYの世界観を体現する、気負わず楽しめて、しっかり遊べる一本。その仕上がりとは!?
管理釣り場用の竿やオールドな竿ですと、普通に投げることが出来てもピンスポットにルアーを入れていくには限界があります。でもこの竿は、1g前後のルアーでもブレずにビシビシと入れられるキャスタビリーを持っています。軽いルアーでもティップからベリーでルアーの重みを乗せて送り込み、カワムツのような小さい魚を掛けた時でも、竿がしっかり曲がって魚の感触がダイレクトに伝わってくる。仮に50cmアップのニゴイが掛かっても、バットにパワーを残しているので、変に竿を立ててティップに負荷を掛けなければ、全く問題なく獲れます。今回はFenwickの協力をいただいた“CHUB”をテーマにした品番なので「小さい魚を掛けた時にいかに楽しめるか?」を追求していますが、見た目にも拘ってオールドのリールや最新のリールをセットしても違和感のないスタイリッシュで所有感を満たすような仕上がりになったと思います。この竿はギアやファッションまで拘りたい方に向けた自信作です。
Length: 4 ft 9 in/Action: Light(Fast Action)/Lure: Max3g/Line: 1-3lb/Color: Gray/Price: ¥27,000&TAX
4つに分かれたマルチピース。ポイントのバイク移動にも最適なライトアクション。
Length: 4 ft 9 in/Action: Extra Ultra Light(Fast Action)/Lure: Max2g/Line: 1-3lb/Color: Yellow/Price: ¥26,000&tax
2ピースに収めた映えカラーが嬉しい。最も柔らかいウルトラライトアクション。
問:株式会社ティムコ フィッシング部/03-5600-0120
この釣りは秘境を求めて山奥に入ったり、気合を入れて他県へ遠征するような釣りとは少し違います。至って身近な釣りなので、運転が出来ない子供達でも近隣で楽しめます。でもボクらはもう大人じゃないですか?「大人の釣り」として「癒しの釣り」として、この釣りを楽しむべきですよね。そこで大人プレーとして道具には拘りたい。子供らはお小遣いの予算もあるけど、ボクら大人は少しだけカッコつけて釣りしたいじゃないですか?そこでTIEMCOさんのお力を拝借して、チャブにピッタリでスタイリッシュなロッドを監修をさせていただきました。渓流釣りが好きなストリーマーはオシャレさんが沢山います。なのに「チャブってる奴ってダサい奴が多いよね?」なんて、言われたくないじゃないですか(笑)。子供達と一緒になって、拘りのない釣具で楽しんでしまったら「大人の遊び」としては少し味気ないんですよね。魚の接し方(数釣り)も意識して欲しいですが、スタイルにも充分意識して欲しいものです。こんな拘りも大人の嗜みとして、魚や釣り場と向き合いながら楽しんでもらいたいものですね。
身近な釣りだからこそ「釣り場を大切」に fromリューヤ釣り的には渓流の釣りよりも「キャスト次第」な釣りです。テクニックとかは特にないかなぁ…良いところにルアーが入れば、アクションする前から魚が掛かっているので、着水からアワセに入れる動作は必要ですね。そんな釣りなんで、数釣りで楽しむのはナンセンスなんですよ。数を釣って自慢したい人だったら、管理釣り場や放流前提のフィールドで鮎やワカサギやなどの適正な魚で釣りを楽しむべきでしょうね。この釣りは、次から次へと釣りまくって行くんじゃなくて…釣れた魚を観察してみたり、辺りの環境や水中のポイントを観察してみたり、のんびりと休憩しながらお茶を飲んだり、非日常的な雰囲気を楽しんだり…。釣りをする行為だけでなく、他の遊び方を加えて楽しんで欲しいんです。「こんな変わったルアーで釣れちゃった!」とか「拘ったタックルで釣りをしてみた!」とか、魚は後からでも付いてくるので、釣果を気にしないで楽しんでみて下さい。その方が魚に負荷がかからなくて、末長くこの釣りが楽しめるんです。