Low Bite

2023 Summer

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道産子氷上釣法

LOW BITE vol55

氷上でのワカサギ釣りは北国の風物詩。水面を覆う氷に穴を開けて釣りを楽しむ伝統的な釣法。釣りをしない人でも、テレビなどでその光景を一度は目にした事があると思う。氷上デイキャンプさながらの手軽な冬遊びだが、実は奥が深くマニアの心をくすぐる釣りとも言える。水温が下がり他の魚達が大人しくなる頃、低水温に強いワカサギの活性は上がる。 基本的にワカサギは年魚で4~5cmまで成長して産卵を終えると死んでしまう。バスフィッシャーならご存知かもしれないが、水面でピクピクもがく弱ったワカサギを演出するバスルアーがある。あれは産卵後に死にかけたワカサギをイミテートしているらしい。しかしフィールドによっては、1年目の産卵に参加しない個体もいるようで、2年目や3年目を過ごした個体は7~10cmまで育ち、釣り人の憧れサイズにもなっているようだ。 ヨーロッパやロシアだと、同じく氷に穴を開けてレイクトラウトやパイクを釣るスタイルもあるようだが、ここ日本でもワカサギを餌にイトウを狙う穴釣りが存在するらしい。そんなトリッキーな釣りは今後の機会にとっておいて、今回はローバイト初登場になるワカサギ釣りを北海道よりお届けします。主役の加藤純平さんは北海道に生まれ、海や川を問わず多彩な釣りで生涯を過ごす32歳。道内で過ごしながらも、内地のフィッシング事情も調べ尽くす釣りマニア。現在は障害者福祉と農業が手を組む農福連携事業を運営。地域の若者を代表する実業家として多方面で活躍中。左手にするのはお手軽路線のアルファタックルの「B.I.Dワカサギセット 並縦セット65cm」。当日はKiUのアウトドア製品で、これまたお手軽基地を設置。純さんお疲れ様でした。
https://www.alphatackle.com/product/wakasagibid/
https://kiu-online.jp/collections/outdoor
https://www.instagram.com/hideup_jumpei/?utm_source=ig_embed&ig_rid=db759a28-7b42-460c-8f8e-9bb1f9c1d6a3

スタイルや目的別で楽しむのがワカサギ釣り

仕掛けの使い分けはフィールドによっても違うし、狙うワカサギのサイズでも変わってきますね。使用される針は主に袖針と狐針、7対3くらいの割合でポピュラーなのは狐針ですかね。狐針は針先が内側にねむっているので、掛かりは悪いが掛かったら外れにくいのが特徴です。海の防波堤でサビキ釣りを楽しむ姿をよく見ますが、あの仕掛けには狐針が付いていますね。とりあえず釣りたいビギナーや初心者に向いているかと。あと大型に狙いを定めている人も、狐針を確実に吸い込ませてから掛けた方がバレにくく良いと思います。 近年では袖針も選択肢として注目を集めていますね。袖針の特徴は針先が外側を向いていて、針掛かりが良いです。食いが渋い時でも釣り人側から積極的に掛けにいく針ですね。しかし大型のワカサギが複数匹掛かってしまった場合は、針先が外に向いているのでバレやすいデメリットもあります。また釣れる数は少ないけど大物に絞った釣りスタイルをよく耳にしますが、ワカサギ釣りの場合はちょっと違うんです。凄腕になると1000匹越えも珍しく無い数釣り至上主義の世界もあるんです。凄腕との違いは一言で言っちゃうと「手返しの差」ですね。釣れた魚を外して、再度水中に仕掛けを投入する。この一連の所作における1秒2秒の差が、チリツモで後に大きな差となって現れるんです。制限時間内に、わんこそばを一口で食うのか?二口で食うのか?みたいな(笑)。その鮮やかな手技を競う世界は競技として成立しています。その界隈では釣座にも拘って、バケツの位置や餌の位置、穴と穴の間隔は80cmなのか1mなのかまで、釣り人ごとにスタイルがあります。氷の上で長時間を過ごすため、断熱材を貼った専用の座布団を作ってしまったり、各々に工夫したカスタムで釣りを楽しんでいますよ。 極めようとすればキリが無いワカサギ釣りですが、基本的には誰でも簡単に釣れちゃう釣りです。言葉悪いけど、本当に猿でも釣れちゃうと思いますよ(笑)。でも同じ場所で同じ道具で、凄腕とビギナーが釣り糸を垂らしたら50匹と100匹くらい格差が出てしまうテクニカルな一面もあります。凄く凄く奥深い釣りでもあるんです。数を狙う釣り人がいれば、大きいサイズを狙う人もいる。時間で区切って釣りをする人もいれば、数で区切って自分が食べられる分だけ釣る人もいる。競技として挑む人もいれば、とりあえず釣りたいレジャー感覚で楽しむ人もいる。どんなスタイルでもその日のワカサギの状態を探りながら仕掛けを使い分けて楽しんでいただきたいですね。

OWNERが追求するワカサギリグを紹介

タフ金渋りワカサギ狐5本 マズメ・曇天に効く極小金バリで、金の煌きとクリアーマジックフッ素の貫通力が自慢。タフワイヤーの鋭さで食いの浅いワカサギでも掛けて食い込ませる。仕掛の印象を抑える15cmロングハリス間で、自然な誘いを演出するナイロンハリスと感度重視のフロロ幹糸を採用。0.5号と1.0号と1.5号共に、ハリス0.2号/幹糸0.3/全長80cm/税抜\400。

タフ渋りワカサギ袖6本 渋りワカサギが「TAFF WIRE」と「クリアーマジックフッ素」になってさらに進化。鋭さが持続するタフワイヤーと貫通力を高め、鈎色を活かすクリアーマジックフッ素を採用。枝バリのソフトナイロンハリスによりフワッと魅せる誘いを演出。軽量小バリとの相乗効果により喰い込みも抜群。1号と1.5号共に、ハリス0.2号/幹糸0.3/全長80cm/税抜\420。

ワカサギ時短オモリ 高速垂直落下で扱いやすく「手返し=釣果」を求めたワカサギ用オモリ。8面体で下部重心のしずく型形状のため、大きく誘ってもブレなく横流れの影響を受けいくい。隣どうしの仕掛絡みを激減。フック式ハリス止仕様で下バリの装着が簡単。幅広い重量で活性に合わせたチョイスが可能。3.5g/税抜¥380、5g/税抜¥380、6g/税抜¥380、7g/税抜¥380、8g/税抜¥380、9g/税抜¥380、10g/税抜¥420、12g/税抜¥420、14g/税抜¥420。

タングステンワカサギオモリ 大穴、両ハリス止で手返し良好。高比重、高感度、喰い渋りに効くサイレント形状の2個入り。喰い渋りに最適。1g (税抜¥450)/1.5 g (税抜¥450)/2 g (税抜¥550)/3 g (税抜¥600)/4 g (税抜¥700)/5 g (税抜¥800)
https://www.owner.co.jp/search/category/owner/list/?c=455

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