リアルなストリートカルチャーが飛び交うTOKYO。アーティストやクリエイター、センスの良い人間達が自然に集まり、自然に「空気」が生まれる。渋谷区千駄ヶ谷にショップを構えるCAPTAINS HELM。ストリートにフィッシングの風をスタイリッシュに取り入れ、そしてフィッシング界には自分のスタイルを発信する代表のSOWSHI。彼こそ、Low Biteが求めるCROSSOVER FISHINGの救世主だろうか。彼がLow Biteだけに打ち明けてくれた話の数々に感謝。彼が持つ確かなセンスと感度こそCAPTAINS HELMたる由縁だ。
自分らはフィッシングやロッド専門のメーカーではなく、アパレルをベースにしたサーフスケート、
アウトドアに加えてフィッシングまで楽しむストリートカルチャーを大切にしているブランドです。
そんなCAPTAINS HELMがフィッシングと関わるようになって、今回は初めてロッド作りについて学び、
そして楽しませてもらいました。「プロフェッショナルが手掛けた最高の1本」なんて名乗るつもりは微塵もないですが、
ヘルム的に恥ずかしくない自分の拘りが詰まったロッドに仕上がったと思います。総合釣具メーカーのAbu Garciaの生産技術と
ノウハウをバックボーンに自分たちのエッセンスを反映させたプロダクトにさせていただきました。構想から2年程経ったと思われますが、
ヘルムが竿を手掛けるのは最初で最後にしておこうと思います。今回は良い経験をさせてもらいました。
自分なんかが携わった製品で他店様に迷惑をかけたくないので釣具店での扱いは行っていません。販売はここヘルムのみです。
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-37-8-1F
03-6434-9381
www.captainshelm.jp
@captainshelm_tokyo
僕の周りの仲間、メーカーの方、Villagedoorさん、ボート屋さん、親交があるバスプロ、本当に多くの方々のご協力とサポートのお陰で、 釣り場でCAPTAINS HELMを着てくれている方を見かける機会がかなり増えて、とても嬉しい限りです。反面、背筋がビッとする想いも同時にあります。 そんな光景はあくまでも”見た目”。でも見た目だけしか伝えられなければ、ただのポーザーになってしまいます。 その道を生業とする多くの方々が日々人生をかけて”釣りの魅力”を伝えているのは分かります。それに比べると、 自分は釣りがズバ抜けて上手いわけでない。でも自分たちは、微力ながら釣りの楽しみ方や”STYLE”は伝えていきたいと思うんです。 釣りと複合した遊び方、道具の選び方、車の選び方など、ファッションの視点を持って提案していくことは自分の役割だとも思っています。 自分が釣り用として作った服はアイテムごとに”理由”を持たせています。 そこに責任を持って、ポリシーや機能、スタイリングの仕方などを丁寧に細かく伝えて、お客さんに理解していただき、 楽しんで着てもらいたいと思っています。僕の究極目標は、釣りをしている人はオシャレ、遊び方が上手、 『女の子にモテるアングラー』を一人でも増やすことです(笑)。 ローバイトさんなら分かってくれますよね?