ザウルスの社長であった、故 則弘祐氏が、中禅寺湖ブラウンのミノーイングをコンセプトに掲げ、好きだったトランペッター、クリフォード・ブラウンの名に因んだ「ブラウニー」。
同社の青島晃氏が形にしたバルサ製のミノー。
カッコいい、ブラウントラウトのイラストが入ったパッケージにもそそられた。
このミノーが登場したのは1983年。
どんな強い流れでも泳ぎきる、日本の誇る王道トラウトミノー。
このルアーで釣ることが、釣れた喜びを更に増してくれる希有で美しいバルサミノー。

則弘祐氏が他界してしまった現在、ザウルスは新たな形で今でも継続している。そして迎える2023年、新たなバルサ製のミノーを発表しようとその時を待ち構えている。
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