Low Bite

2021 SUMMER

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HOOK THRASHER

ヴィレッジドアーの戸村店長から思い出が詰まる傷だらけのルアーを拝借。愛して止まないDRTタイニークラッシュのヴィレッジドアーオリジナルカラー。泳ぐルアーボディーに針が干渉して刻まれたフックサークルは信じて投げ続けた信頼の証。これぞ「男の勲章」。自ら使い込んだ価値あるルアーを目の前に想いを語っていただいた。

戸村店長 SAID ABOUT 「タイニークラッシュとSTY-35 MFのコンビネーション」

タイニークラッシュはホント凄いんですけど、OWNER CULTIVA STY-35 MF#1/0を採用してから更に無敵になりましたよね。初期のタイニークラッシュは他の針を使っていて、STY-35 MFに惚れ込んだDRT側が途中からこの針に変更したんですよね。150度と105度と105度に針先が不規則に分裂した特殊な3本針(トリプルフック)になってます。他のフックだったら、後方の針がルアーを抱いて(絡まる)しまいがちなんですど、これはショートシャンクだから、ルアーが泳いで針が暴れ出してもルアーに絡まらないんですよ(ルアーがフックを背負わない)。元々はクランクやジャークベイト用に開発したと思うんですけど、廃盤になってもおかしくない品番だったと思いますよ(笑)。でもタイニークラッシュに採用されてから、スペアとしてみんな探し回り、結構苦労したみたいですね。ウチではタイニー好きに喜んでもらいたいんで在庫を切らせたことないです。
OWNERさんが驚くくらいストックしてますよ(笑)。シーバスマンにはありがちですが、僕の場合は針を釣り場に着いてから付けるようにしてます。針を付けたまま複数のルアーをボックスに入れていると、どうしても針先に影響が出てしまうような気がして。「刺さる刺さらない」って相当大事なことなんで、もしヒットしてバラしてしまったら疑った方が良いですね。針と糸の交換はテクニックがいらないじゃないですか?「新鮮な装備で安心して釣りを楽しむ」って、もはや心構えですよ。全てはここからです!
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タイニークラッシュが拘りに拘って採用したSTY-35 MF#1/0とは、ファストムービングルアーへの装着を想定して開発されたショートシャンクトリプル。#1/0は1.94gの5本入り税抜\750。ショートバイトをフックアップできる針先と、しっかりとランディングできる強度とフック形状を確立。2番フックと3番フックの間を通常の120度から150度に広げることで、バランスを保ちながらフックの可動域を増やすことでフッキング率をアップ。マジックフッ素をコーティングして貫通性も抜群。
https://www.owner.co.jp/search/888/
戸村店長 SAID ABOUT 「VILLAGEDOORから生まれたタイニークラッシュのオリカラ」

「TOKYO GOLD」って名前は、僕が東京に生まれて東京でSHOPをやっているので、絶対に「TOKYO」というワードは入れたかったのと、東京2020 オリンピックにも掛けて名付けました。「日本の選手がたくさんの金メダルをとってほしい!」という思いを込めて。関東ではポピュラーな霞水系などで出番の多い金黒カラーのタイニークラッシュを作りたくて、エバーグリーンからリリースしている「ストリームデーモン」というシーバスルアーの「キンクロ」を参考にしました。僕が一番尊敬して影響を受けたビッグベイトシーバスの達人で、エバーグリーンのテスター中野大輔さんが作ったルアーです。でも…サンプルが仕上がってみたら、予想通りめちゃくちゃカッコ良くて凄く気に入ったんですけど、あまりにもデーモンの「キンクロ」のまんまだったんですよ(笑)。流石に申し訳ないので、思い切って中野さんに電話をしてみたんです。久々の連絡でしたが、正直に思いとリスペクトを伝えたら快く承諾してくれたんですよ。中野さんが少しでも渋ったら諦めようと思っていたんで、本当にありがたかったです。その後、そのプロトを使って山田祐五プロと釣りをする機会があったんですけど、ルアーを見た彼が「背中が黒に見えるけど、紫がかったこの黒はデカいの釣れる!」と言ってくれたんです。中野さんに了承いただいたのも嬉しかったし、バスのビッグベイトの達人、山田さんの一言で喜びが確信に変わりましたね。おかげでバンバン釣れるし、たくさんの人に喜んでもらって本当に感謝しかないです。
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よくイベント会場で、ルアーの箱に作り手である白川さんのサインをもらっている人を見かけますが、本当は使い込んで思い出が詰まったルアーを再び箱に戻して、それにサインをもらうのが美しいと思うんですよね。白川さん自身も「パッケージをゴミにしてほしくない」と言っていましたし。レコードやCDにジャケットがあって飾りたくなっちゃう感覚に近いと思いますね。ジャケを見て中の音楽が頭の中で聴こえてくるように、ルアーを見て釣り上げた時の思い出がフィードバックしてきたら最高に楽しいですよね。

VILLAGEDOOR:
東京の大田区に構えるルアーショップ「ヴィレッジドアー」。そしてこの店を一人で仕切る戸村竜太(53)さん。DRTを中心に厳選された釣具がズラリと並ぶ。フィッシングの販売はもちろん、趣味のギターやアガベが店内に飾られ戸村さんの基地とも言える個性溢れるこのショップ。誰にも真似出来ない世界観が貴方を迎えてくれる。
@villagedoor_bass
@villagedoor_camp
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@ryutatomura

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