これが究極の遊びなのだろうか?それとも変態ならではの癖なのだろうか?いやいや、自分のような凡人には驚きが隠せない天才的な発想なのだろうか?未だに心の中は謎だらけ。シリーなトップウォータープラグ「SURFACE JOE」を展開する今井さんに奇妙なフィッシング論を聞いた。
- 今井:トップの釣りはバイトがあるだけでも楽しいじゃないですか?そしてバーブレスフック(釣針に返しがない針先)にしておけば、釣れた魚も外しやすいし、もし人間に刺さっても病院に行かなくても済むし、その延長で考えたら…もはやフックレスでも充分に楽しいんじゃないか?と
- LB:なるほど、そっちですか?。実は僕もバイトが全くない時に、ヤケクソ&冗談半分でフックレスフィッシングした事ありますよ(笑)。偶然かも知れないですが、見事三投目でバイトありまして「これは!」と思いフックを付けちゃいました。でもそこから、再びバイトは無く終了しましたわ(笑)。
- 今井:ホントですか!いーですね!ナマズのフックレスは聞いた事があります。
- LB:え?フックレス主義じゃないんですか?
- 今井:あ、僕はそれを第三者としてウォッチング(鑑賞)する方です。
- LB:え、え、更にそっちですか?!?いわゆる「覗き」!?自分で釣りはしないで、人のフックレスフィッシングを眺める「超変態行為」じゃないですか(笑)。
- 今井:はははっ!人のを覗くって興奮するじゃないですか!そもそも環境に優しいし、ラインブレイクもないし、魚にストレスやダメージを与えない。ルアーロストで釣り場にゴミを残さないし、釣り人に針が刺さる心配もない。釣れない時に悔しいストレスを抱え込まなくて済む。そもそも楽しむために釣りして遊んでいるのに、釣れないで悩んだり落ち込んだりするのはナンセンスかなと。
- LB:確かに野生の鳥を狙うハンターもいれば、野生の鳥を見守るバードウォッチングも存在しますね…。
- 今井:ゴルフだって一緒で。スコアが上手くいかないとイライラしたり、楽しみに行っているのに台無しじゃないですか?プロのように競い合うのが目的なら話は違いますが、我々はあくまでも遊びじゃないですか?山を散歩する感覚で、目の前に転がっているボールを目的地に向かって打つくらいでも良いんですよ。打ちにくい茂みにボールが入ってしまったら、拒まずボールの位置をずらせば良い。本当にリラックスして楽しみたいなら、そういうスタイルがあっても良いんじゃないかな?と思うんですよね…。
- LB:久々にパンチもらいましたね?(笑)。一つ聞きたいのですが、エロス方面でも覗きは嫌いじゃないですよね?
- 今井:当たり前じゃないですか?!(スクリーミンな大爆笑)
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