桧原湖の幣誌イベントの終了後。湖畔にて上機嫌でビールが進み、すっかりガードがあまくなり事件は起こった。自分が最も避けてきた天敵(ブヨ)に肌をヤラれてしまった…。苦い思い出は小学生まで遡る。小松少年は小川で水性昆虫を採集していた。気がつくとブヨの大群に襲われ、足は見る見るうちに腫れ上がり、夜になると痒みで気が狂いそうになる日々を過ごした。「ブヨには要注意!」な経験があるのだ。さらに当時の皮膚科病院をたらい回しにされ、その痣は一生残るはめになった。挙げ句の果て、自分の足は学会サンプルとして大学病院の研究材料となり、子供心に大きな傷を得た。そんな敵討ちするように、今回の連載ターゲットにしてみました。アイツらマジで半端ねぇ?。