Low Bite

2015 fall

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90年代を駆け抜けたコークヘッド・ヒップスターズの新譜

VOODOO GLOW SKULLS
COKEHEAD HIPSTERS / コークヘッドヒップスターズ、編集長コマツがボーカルをとるミクスチャーロックバンド。いまでこそ「ミクスチャー」を名乗るバンドも珍しくないが、コークヘッドはその先駆けと言える。ハイスタなどメロコアが台頭する90年代、パンク、スカ、ファンク、ハードコア、レゲエ、ヒップホップといった様々な音楽的要素が混在するコークヘッドのスタイルはオリジナリティに溢れていた。いまのラップを交えたロックを指すミクスチャーとは一線を画している。そんなコークヘッドがひさしぶりに音源をリリースする。新加入したドラムのHIROTH が参加する初の音源である。全5曲のミニアルバム「DANCE WITH IT」はいままでのコークヘッドとは異なるアプローチに挑戦した意欲作だ。タイトルにもあるようにDANCEをフューチャーしたサウンドはまさに新境地。一曲目のCALIFORNIA ADDICTION は90年代のレッチリを彷彿させる疾走感のあるナンバーとなっており、いきなり世界に引き込まれる。先入観なく聴いてほしいので全曲解説といった野暮はしないが、全曲にDANCEという共通項こそあるものの、それぞれで全く異なる表情をみせる。そんなミクスチャーの真骨頂ともいえる幅広い音楽性は全編に鳴り響くHIROTH のドラム、ベースのKOBAによるリズムに支えられ、SANOの個性的で味わいのあるギターと、コマツの金属的かつPOPなシャウトがコークヘッドらしさを体現する。異なるテイストでありながらコークヘッドらしさが全開なのである。KOBAによる絶妙なアレンジもらしさを加速させる。すでにライブでプレイされ、コークヘッズから好評を得ているこれらの楽曲。まずは聴いてみてほしい。本物のミクスチャーサウンドがそこにあるはずだ。そしてライブにも足を運んでみてほしい。アルバムで聴いたサウンドがライブでどう再現されるのか?コークヘッドの表現するDANCEを是非ライブで感じてもらいたい。

http://www.cokeheadhipsters.com/
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