今回の実釣ロケで始めてバス釣りに挑戦してくれたのは、東京スカイツリーのお膝元でセレクトショップA☆L☆Sを営む赤間君とスタッフのヨウコさん。舞台は群馬県の榛名湖、エンジンやエレクトリックモーターといった動力を使わず、人力のみのスタイルを受け入れているロハスなフィールドだ。親切なオーナー野口さんの管理する榛名湖観光ボートから出船。緑に囲まれ、透明度の高い水に浮いているだけでも癒されてしまう。スローフィッシングを楽しめる湖だとはいえ、やっぱり釣りたいのがアングラーの性というもの。この時期の榛名湖は、力尽きて水面に落ちた春ゼミを捕食するバスを狙う「セミパターン」がセオリーだと聞いて、スミス社の「美蝉」「ホプテーラ」といったセミや虫をイミテートしたルアーを持ち込んだ。果たして二人に榛名湖バスは釣れたのか?コマツ編集長はきちんとガイドできたのか?詳しくは本編をご覧頂くとして、この素晴らしいフィールド一度は訪れてみることをオススメします。(写真は癒しの榛名湖にハマッた赤間君が翌週の釣行でゲットした榛名湖バス。)